- 四川観光見所
- < 九寨溝・黄龍エリア >
- ・九寨溝(きゅうさいこう)< 世界遺産 >
- ・黄龍(こうりゅう) < 世界遺産 >
- ・神仙池(しんせんち)
- ・牟尼溝(むにこう)
- ・松潘古城(しょうはん-こじょう)
- ・ソルゲ大草原(若尓盖大草原)
- < 成都市内&周辺 >
- ・武候祠(ぶこうし)
- ・杜甫草堂(とほ-そうどう)
- ・成都パンダ基地
- ・寛窄巷子(かんさくこうし)
- ・金沙遺跡博物館(きんさ-いせき)
- ・青羊宮(チン ヤン ゴン)
- ・楽山大仏(らくざんだいぶつ)<世界遺産>
- ・峨眉山(がびざん) < 世界遺産 >
- ・青城山(せいじょうさん) < 世界遺産 >
- ・都江堰(とこうえん) < 世界遺産 >
- ・三星堆遺跡博物館(さんせいたい)
- ・雅安碧峰峡パンダ保護基地
- < 四川北部・西部エリア >
- ・四姑娘山< 世界遺産 >
- ・臥龍パンダ保護センター< 世界遺産 >
- ・海螺溝(氷河公園)(かいらこう)
- ・ミニヤコンカ(貢嗄山)< 蜀山の王 >
- ・丹巴美人谷(ダンバ‐びじんがい)
- ・稲城(ダオチェン)、亜丁(ヤーディン)
- < 三国志 >
- ・ホウ統祠< コ陽 >
- ・剣門関< 広元 >
- ・昭化古城< 広元 >
- ・ロウ中古城< ロウ中 >
神仙池
- 神仙池はチベット語「ネインサンツォ」の漢字訳。黄龍と九寨溝の美しさが一体になったと称えられる。
- 神仙池は四川の西北部高原の岷山山脈の南部分九寨溝県大録郷に位置し、総面積30万ヘクタールで、九寨溝より約49キロ離れ、甘海子から約45キロ。
- 神仙池観光のハイライトは長さ3000m、幅300mの高山峡谷に集中しており、海抜は2200mぐらいで、各見所の高低さは300mしかなく、遊覧には楽である。
- 神仙池は深い原始森林に囲まれている。原始森林と竹林により、三大見所に分けられている:上部「蓮の台」、中部「仙女池」、下部「金流波」。
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蓮の台
カルシウム化されたカラの池から成っている。スケールは九寨溝や黄龍に比べるとやや小さい(九寨溝の5分の1、黄龍の約5分の2)。池の数は数十個、3〜4個が上から下へ、棚田の様に並び、まるで、蓮の台に見える。 -
仙女池
メインの景観は巨大なカラ池となる。「蓮の台」より下へ1キロ原始森林を通り抜けた後、海抜3030mのところに連続三つの巨大なカラ池が現れている。池の面積がかなり大きい。上の池は「大湖」と呼ばれ、中部の池は「緑海子」、下部の池は「大海子」と呼ばれ、三つ合わせて、「仙女池」と称えられる。仙女池のそばにカルシウム化された規模の小さいダムが育てられている。ダムの色は白か黄色、メノウ、珊瑚、真珠等に見え、まるで、天然の芸術品の様に見える。 -
金流波
カルシウム化されたダム、水流、瀑布の形にて構成される。特に、水流はカルシウム化された水の模様が特別で、奇観と言える。神仙池は美しいカルシウム化景観の鑑賞以外に、カルシウム化の標準様式がはっきり見え、カルシウム化様式の研究基地でもある。