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九寨溝黄龍空港(九黄空港)
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名前 九寨溝黄龍空港 Jiuzhaigou Huanglong Airport 所在地 四川省アバ州松潘県川主寺鎮 エリア 主寺鎮の北側12km IATA空港コード JZH ICAOコード ZUJZ - 九寨溝黄龍空港(略称:九黄空港)は四川省アバ州松藩県川主寺鎮にある。九寨溝風景区まで83キロ、黄龍風景区まで43キロ。空港の所在地は海抜3,448mで、このように標高が高いことから、空気密度が薄くなり、航空機が離陸するための推力が十分に得られないため空港規模に比べ滑走路が全長3,200mと長く設けられている。また空港の立地などから気象による影響を受けやすく、運航スケジュールが乱れやすい。
- ユネスコの世界遺産(自然遺産)で、中国屈指の人気観光地である九寨溝へのアクセス方法は省都の成都から長距離バスで約10時間かけての陸路が唯一の交通手段であり、短時間で到着できる空路でのアクセスを希望する声が多かった。2003年9月28日に九寨溝と黄竜に隣接する形で九寨黄竜空港が開港。第一便は四川航空の成都双流国際空港便。開港後は成都双流国際空港より空路約40分で到着が可能となった。
- 只今、成都、重慶、西安、北京、上海、杭州、広州と九寨溝の間には直行便が運航されている。