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クチャ スバシ仏寺遺跡
- スバシ仏寺遺跡はスバシ古城とも呼ばれる。新疆クチャの東北23kmのところにある。
- 2014年、「シルクロード、天山回廊」として、世界遺産(文化遺産)に登録された。
- スバシとはウイグル語で水源地という意味で、チェルターグ山の南麓に広がる仏教遺跡で、玄奘三蔵法師様が記した「大唐西域記」に登場するアーシュチェリア寺だと推測されている。その通りだったら、魏晋時期に創建され、唐代には亀茲(きじ)国最大の寺院であった所だ。
- 寺院はクチャ河を挟んで東寺院区と西寺院区に分かれている、東寺院区は山麓に沿った東西146m、南北535mに位置する。その西部を中心に寺院、僧坊、北塔、石窟などが点在している。西寺院区は東西170m南北685mの範囲に南塔や石窟を中心に、かなり多くの建築物が残り、陶器、鉄器,経典などが出土された。
- 下記の写真は東京国立博物館に展示されているスバシ仏寺遺跡から出土された木製舎利箱である。