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新彊 楼蘭(ロウラン)
- 楼蘭古城はチャルクリク県のロプ・ノールの西岸にある。漢代のシルクロード「西域南道」の要衝で、東西文化の交流に重要な役割を果たしたが、のちに砂漠に埋もれ、「砂漠の中の貝」といわれている。
- 1979年と1980年に新疆の考古学研究者が数回にわたって調査を行った。周囲は1316mで、城壁の一部が残存し、城内に壁の厚さ1.1m、残高2mで南向きの建物の遺構(3間房)があり、位置がきわだっているので、全城の中心をなす建物であったと考えられる。東部に残高10.4mに達する仏塔がある。日干し煉瓦と木材と柳の枝で築かれており、全城でもっとも高大な建造物。西南部は住居区であるが、すべて崩壊している。壁は紅柳を2列に並べ、その間に泥を詰め、葦の縄で縛り、その上に泥を塗っており、屋根も同じような作り方だったと推測される。城内に西北から東南に貫く水路があり、水源を探る(さぐる)重要な手がかり。北方4〜5kmのところに、風に侵蝕された塔が1つある。古城の周囲にも、仏寺や狼煙代などの遺構と古墓があり、漢代の五銖銭、唐朝の貨幣、木簡、絹織物、毛織物、漆器、木器、玉器などが大量に出土しており、中国と西域間との交通、東西の文化交流、中国の辺境と内地との歴史的つながりなどを知る貴重な資料となっている。
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從軍行 唐 王昌齢
青海長雲暗雪山 青海(セイカイ)から延びる長い雲がかかり、雪山は暗い
孤城遙望玉門關 この孤城(コジョウ)から、私は玉門関(ギョクモンカン)を遥かに望む
黄沙百戰穿金甲 砂漠の百戦で、黄金造(オウゴンツク)りの甲冑にも穴があいた
不破樓蘭終不還 だが楼蘭を征服するまでは、決して帰ることはない
※新疆観光地図