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チャカ塩湖(茶卞塩湖)
- チャカ塩湖は中国青海省海西モングル族・チベット族自治州烏蘭県チャカ鎮にあり、西寧より300km離れている。標高は3100m。ツェタム(柴達木)盆地4大塩湖の一つ。
- チャカとはチベット語で「塩の海」を意味し、昔から塩の採堀場として有名。中国の「ウユニ塩湖」と言われる。
- チャカ塩湖は「天空の鏡」とも称されて、晴天、水量、無風などの条件が揃うと、波が消えて湖面が鏡のようになって空を映し出すようになり、美しく、そして神秘的で不思議な光景を見せてくれる。辺り一面純白の塩の世界に、まっすぐと伸びる一本の線路。脇には寂しそうにぽつんと佇み、傾いた電柱がひとつ。 一人線路を歩いていけば、そのまま「千と千尋の世界」という天国へとたどり着いてしまうかのような錯覚がされる。「千と千尋の神隠し」で主人公の千尋が最後に湖の中に続く線路を歩くシーンがあるが、そのモデルになったのはこのチャカ塩湖ではないかと言われているそうだ。
- チャカ塩湖の観光シーズンは6〜10月で、ベストシーズンは7〜8月。西寧発で日帰りでもできるし、チャかに1泊することもできる。