「セイナン・スカイ」中国旅行専門「セイナン・スカイ」 貴州館
「セイナン・スカイ」~貴州館 ・四川館 ・九寨溝館 ・チベット館 ・青海館 ・西安館 ・敦煌館 ・張掖館 ・新疆館 ・蘭州館 ・雲南館

鎮遠古鎮ちんえんこちん

  • 鎮遠古鎮 貴州
  •  鎮遠古鎮は貴州省の東部、省都の貴陽からは350キロに位置し、湖南の鳳凰と隣接する、国家クラスの歴史文化名城である(貴州省はただ二つで、もう一つは遵義にある)。
  • 鎮遠古鎮 貴州
  •  鎮遠古鎮は舞陽河の川沿いに立ち、周りは山に囲まれている。舞陽河はS字型に流れ、古鎮を通り抜ける。北岸は旧府城、南岸は旧衛城、両城とも明の時代に創建されたもの。
  • 鎮遠古鎮 貴州
  •   城の内外には古建築、伝統民居、古船渡し場が多く保存されている。城の東の青龍洞は規模の大きい明、清宗教建築群である。中には、仏教の寺院もあり、道教の道観、儒教の廟宇もある。川の東側に掛けられている渓橋(後に祝聖橋と改名)は、600年前のもので、古城の北と南をつないでおり、橋の上には、雄大な魁星閣が建てられている。また、岸には、天後宮、呉王洞、石屏山、鉄渓等観光名所がある。
  • 鎮遠古鎮 貴州
  •   紀元前202年、漢高祖がここに県を置いてからいままで2200年以上の歴史を持つ。歴代でも、ここは県、州、府、道と置かれた。元代から1949年までの700年間、ここは州、府の所在地であり、黔東等27の県を管轄していた。五十年代の初期から、ここは黔東南ミョー族自治州の州都となっている。(現在は凱里)1986年、鎮遠古城は中国歴史名城と定められた。
  •  
  • 鎮遠古鎮 貴州
  •   鎮遠古鎮は中国西部と南部交通の要衝で、昔から軍事駐屯の要地である。鎮遠は水、陸地の交通が通達で、更に、軍事の保障がある為、だんだん巨大な商業港となった。会館の記載により、清の一番盛んだ時は両岸に民居が3600軒、7000戸、3万5千人に登る。
  •   鎮遠は昔、「大田渓洞」と呼ばれたが、宋紹定九年、紀元1226年、鎮遠州と賜り、今まで使われて来た。
お問い合せ 会社概況 ご予約の流れ 旅行条件書 お支払い案内 プライバシー ポリシー