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天龍屯堡古鎮

  • 天龍屯堡古鎮 貴州
  •   貴陽市から50キロ離れ、安順を中心とする方円150平方キロには、「老漢人」と呼ばれる屯堡人が生活している。六百年の間、屯堡人が堅固に明の時代の風習を守っている。
  •   「安順府志、風俗志」を開くと、「屯堡人が明代駐屯軍隊の子孫」との記載がある。屯堡人は現地の原住民ではなく、明代駐屯軍隊の子孫である。今日の屯堡人は長袖、長服を着用し、明代の舞踊を踊る。
  • 天龍屯堡古鎮 貴州
  •   屯堡の村に入るとこの世に全く違う文化が存在していると驚く。屯堡文化は独特な特徴を持ち、漢民族文化とは違い、また、現地の少数民族とも違う。屯堡人は言葉、服装、宗教等、六百年前の夢を守っている。
  • 天龍屯堡古鎮 貴州
  •  天龍屯堡は西から雲南に入る要所となっている。元代からここは有名な順元古道が通る天龍屯堡宿場で、「飯籠駅」と言われる。軍事位置が重要な為、明代から大量の軍隊が駐屯している。現在でも、軍隊駐在の要所となっている。清の康熙年、ここは「飯籠舗」と改名。
  • 天龍屯堡古鎮 貴州
  •   この世紀の初期、「飯籠」の名前が格好悪いと思われ、天台山の「天」と龍眼山の「龍」二文字を取り、村の名前にされた。これは「天龍」二文字の由来である。
  • 天龍屯堡古鎮 貴州
  • 地劇
      屯堡の舞踊は地劇と言われる。即ち、平地を舞台している舞踊。 地劇は明代の軍隊から発し、軍隊により貴州に入る。屯堡人の先祖が軍人である為、地劇は遠征前の娯楽であった。
      地劇の内容は全て忠臣が報国の為、敵を殺す物語で、英雄を讃え、内部団結を強める。地劇の表現形式は歌と踊り。ダンサーがお面を被り、腰に色の鮮やかなスカートを巻き、背中に旗を挿し、武器を手にする。太鼓と銅鑼の伴奏で踊る。戦争の画面が観衆の目に浮かぶ。
  • 天龍屯堡古鎮 貴州
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