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西安 碑林博物館
- 西安碑林博物館には漢代から清代にかけて陝西省各地より集めた3,000点余りの石碑が林のように立ち並び、石碑の林という意で、「碑林」と名付けられた。
- 唐の天佑元年(紀元904年)に節度使韓建が長安城縮小工事の際、重要な碑石が散逸しないようにと「石台孝経」と「開成石経」を尚書省の西に移し、宋代にそれらを他の石碑と共に再び現在の碑林跡に戻した。その後、石碑の陳列と保護のための建物が建てられ、金と元の時代にも修築された。
- 唐の天佑元年(紀元904年)に節度使韓建が長安城縮小工事の際、重要な碑石が散逸しないようにと「石台孝経」と「開成石経」を尚書省の西に移し、宋代にそれらを他の石碑と共に再び現在の碑林跡に戻した。その後、石碑の陳列と保護のための建物が建てられ、金と元の時代にも修築された。
- またその後、明、清の石碑を設置するために更に3棟を増築した。石刻室には中型、大型の昭陵六駿など国宝クラスの石碑ばかりが展示されており、碑林には漢、魏、隋、唐、宋、元、明、清各王朝の碑石、墓誌が約2300基出蔵されている。その優れた書で知られているものには、張旭と懐素の「千字文」があり、他にも李斯、欧陽詢、顔真卿、柳交権など名家の筆跡が千余年の時を超えて残されている。