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- < ラサ(拉薩) >
- ・ポタラ宮 < 世界遺産 >
- ・ジョカン寺(大昭寺) < 世界遺産 >
- ・ノルブリンカ(羅布林卞)< 世界遺産 >
- ・バルコル街 (八角街)
- ・セラ寺 (色拉寺)
- ・デフン寺 (哲蚌寺)
- ・ラモチェ小聖院 (小昭寺)
- ・ガンデン寺 (甘丹寺)
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- ・薬王山(チャクポリ)
- < シガツェ (日喀則) >
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- < ツェタン (澤当) >
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- < チベット3大聖湖と2大聖山 >
- ・ナムツェ湖 (納木錯)
- ・ヤムドォク湖 (羊卓雍錯)
- ・マナサロワール湖 (瑪旁雍錯)
- ・チョモランマ峰 (世界最高峰)
- ・カイラス山 (チベットの聖地聖山)
チベットラサ観光案内
※ラサ観光見所
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ポタラ宮(布達拉宮)
ジョカン寺(大昭寺)
ノルブリンカ(羅布林卞)
バルコル街(八角街)
セラ寺(色拉寺)
デフン寺(哲蚌寺)
ガンデン寺(甘丹寺)
ラモチェ小聖院(小昭寺) ※聖地の都・ラサへの巡礼の道
※ラサ観光概況
- 世界の屋根と称されるチベット高原の中心に位置するラサは、標高3650m。富士山の山頂より少し低い所にある。
チベットを始めて統一した吐蕃が7世紀初頭、この地に遷都してから町の歴史は始まった。九世紀の半ばに吐蕃が滅亡すると、チベットは混乱期を迎えたが、17世紀にモンゴルのグシ、ハンの後押しを受けたダライ・ラマ5世が再統一を果たすと再び都となり、ポタラ宮やデプン・ゴンパなどが相次いで建設され、チベット人の絶対的な拠り所となった。
古くから多くの外国人を引き付けていたが、経済水準の上った中国人にとっても憧れの地となり、多くの観光客が訪れるようになった。そして、2006年夏に青蔵鉄道が開通すると、世界でも類を見ない高原鉄道の旅を楽しもうと、より多くの人々がやって来るようになった。
ラサへのアクセスは上述した鉄道、さらに飛行機とバスの3つ。青蔵鉄道は、キチュ(ラサ)河の南岸に位置するドゥールンデチェン県にあるラサ駅が発着点。空港はラサから100kmほどの処にあり、市内とはリムジンバスで結ばれている。また、多くのバスは市区西部にあるラサバスターミナルが発着点となっている。
ラサを含め、チベット自治区の主要な町は3000mを越える高地にあので、高山病をはじめ、体調管理に十分注意し、ゆっくり行動することを念願におく。