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大理観光案内
※大理観光見所
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大理古城
崇聖三塔
喜洲民居
周城 ※大理概況
- 大理ペー族(白族)自治州は雲南省西北部に位置する自治州。人口の半数を漢族が半数を占め、残りは少数民族、その内ペー族は全体の3分の1を占める。自治州首府は大理市。 雲南省中部と西北部を繋ぐ位置に在する、面積は約2.9万k㎡である。雲南省東部の高原地帯と西部の山岳地帯の中間にも当たり、地勢は、北高南低である。最高地点は、北部の雪班山で標高4295m、最低地点は、西部の怒江(サルウィン川)沿いの地点で、標高は730mです。州内は金沙江(長江)、瀾滄江(メコン川)、怒江、紅河の4つの水系に恵まれている。
大理ペー族自治州は亜熱帯季節風気候に属する。州全体の年間平均気温は約15℃である。標高が高いため、年間で気温の差が激しくなっている。
大理ペー族自治州では、漢民族のほかに、主にペー族、イ族、フイ族、ナシ族、ミャオ族、チベット族、タイ族、リス族などの少数民族が暮らしている。少数民族が全人口の約50%を占める。特にペー族が多く、ペー族の自治州の形をとっている。
大理ペー族自治州は土地が肥沃で、昔からこの地に高度な文明を育んできた。そのため、南方シルクロードや茶馬古道の通り道としても重要な役割を演じてきた。紀元前に漢の武帝を手こずらせたのもこの地の民族である。7世紀から13世紀までは南詔国、大理国の2つの王朝がここに生まれ、その間、雲南の政治、経済、文化の中心ともなった。この両王朝の時代に仏教文化が発展し、今でもたくさんの仏教の史跡が残っている。
大理ペー族自治州はまた、美しい自然にも恵まれている。蒼山の「雪」、ジ海の「月」、上関の「花」、下関の「風」は、古来より、多くの人々に愛されてきた。
現在では、これらの史跡や風光明媚な自然を観光資源に、観光業が盛んになりました。北の麗江、シャングリラ観光の入り口ともなっています。国内だけでなく海外にもその名を知られており、雲南省で最も名が知れた地名の1つとなっている。
大理ペー族自治州で、観光業のほかにもう1つ有名なのが大理石である。蒼山から採石されるこの石は、世界中で装飾品として用いられている。
古くから栄えてきたのはジ海の西のほとりに位置する大理古城である。ここには今でも古い城郭や街並みが残り、大理観光の中心となるところである。現在、州の政治、経済の中心は、ジ海の南部に位置する下関(下関鎮)に移っている。昆明市から雲南省西部、北部へ通じる道は昔からここで分かれており、交通の要所となってきた街である。 ※大理天気
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月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 平均最高気温℃ 15.0 16.0 19.0 22.0 25.0 24.0 24.0 24.0 23.0 21.0 18.0 15.0 平均最低気温 ℃ 2.0 4.0 6.0 9.0 12.0 16.0 16.0 15.0 14.0 11.0 6.0 3.0 平均気温 ℃ 8.0 10.0 13.0 16.0 18.0 20.0 20.0 19.0 18.0 15.0 12.0 8.0