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青海省観光概況
※青海観光 見所案内
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隆務寺同仁(レゴン)
吾屯寺同仁(レゴン)
郭麻日寺同仁(レゴン)
熱貢タンカ芸術館楽都
瞿曇寺楽都
柳湾彩陶博物館 - 青海省は「青」と略称され、省内には中国最大の内陸塩湖である青海湖があるためこう名づけられた。
- 青海省は中国西部地区にある青海・チベット高原の北東部に位置し、新疆 、甘粛、四川、チベットの四省・自治区に隣接している。長江、黄河、 瀾滄江の源のあるところ、「三本の河の源」と称されている。総面積は72万平キロで、全国の各省、自治区の中で4位を占めている。そのうち、草原面積は3160万ヘクタール、耕地面積は58.99万ヘクタール、森林面積は25万ヘクタールであり、そのほかは高い山、湖沼、荒野、砂漠、氷河などである。
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青海省地形
青海省は中国の地形の三大階段の第1段にあり、大部分の面積は「世界の屋根」といわれる青海・チベット高原にあり、高い山、峡谷、盆地、高原、台地などの複雑な地形を呈している。同省の平均標高は3000メートル、そのうち標高4000〜5000メートルの地域は同省総面積の54%を占めており、最も低いところの標高は1650メートル、最も高いところの標高は6860メートル。北部と北西部は山々とくぼ地、南部は青海・チベット南部高原、東部は河湟くぼ地で、その中に小さな面積の盆地と台地が散在しており、西部は主にツァイダム(柴達木)盆地である。地形が多様なため、さまざまな動物の生息と植物の生長に適する。 -
青海省気候
標高、地形、緯度、大気環流などの自然要素の影響を受けているため、青海省はユニークな高原大陸性気候を形成している。その主な特徴は冬が長くて寒くなく、夏は短くて涼しい。気温は地域によってはっきりした違いがある。垂直の変化も著しく、降水の分布は地域によってはっきりした違いがあり、降雨期が集中している。同省の年間平均気温はセ氏マイナス5.6度〜8.7度、南東部の年間降水量は450〜600ミリ。 -
野生の動植物資源
野生の植物では、1000種の工芸作物が発見され、薬用植物は大黄、甘草、貝母、雪蓮花、黄耆、党参、チベット茵陳、羌活、冬虫夏草、柴胡など百余種もあり、とくに冬虫夏草はよく知られている貴重な漢方薬材である。同省には鳥類が290、動物類が109種もあり、国の1級重要保護指定を受けている野生動物は21種で、2級重点保護指定動物は53種、省クラス重要保護指定動物は36種。「絶滅に瀕している野生動・植物種の国際貿易条約」付録Iと付録IIに組み入れられた希少動物は22種となっている。